株式会社レアジョブ


ENVIZION PHILIPPINESが権威あるビジネスアワードを受賞

質の高いレッスン提供を通して、フィリピンから日本の教育改革を下支えする
ENVIZION PHILIPPINESが権威あるビジネスアワードを受賞
設立3年で快挙!雇用創出や地域との共生が認められ、地域で唯一の受賞企業に

ENVIZION PHILIPPINESについて

2016年9月、レアジョブは学校向けのレッスンを行う子会社としてENVIZION PHILIPPINES, INC.(以下、ENVIZION PH)を設立しました。ENVIZION PHでは自社拠点に講師を集め、一度に大勢の児童生徒に向けてレッスンを行う一斉授業に対応しています。現在は文教向けサービス事業子会社である株式会社エンビジョンのグループ会社として、主に日本の小中高校生を対象にレッスンを行っています。

栄えあるビジネスアワードを受賞

この度、ENVIZION PHは「Golden Globe Annual Awards for business excellence and Achievers」における「Provincial Award」を受賞しました。これは、フィリピンでビジネスを展開する企業や個人、ブランド、プロジェクトなどの功績を表彰するアワードです。2007年の創設以来10年以上の歴史を誇り、政府機関も主催するなど非常に権威あるビジネスアワードであると言えます。

ミンダナオ島北部の教育の中心地 カガヤン・デ・オロ

ENVIZION PHが拠点を置くカガヤン・デ・オロ市(以下、CDO)は、ミンダナオ島北部に位置する国内5番目の規模を誇る地方都市で、農産加工物などの産業が発達しております。また、高い学力を誇るザビエル大学(アテネオ・デ・カガヤン)をはじめ、CDOには単科大学や専門学校が多く、ミンダナオ島における教育の中心地でもあると言えます。

一方で、マニラなどの都市部とは地理的に遠いことから、就職先の選択肢がそれほど多くないという実情がありました。CDOではコールセンターのオペレーターや飲食店勤務といった職業が多いものの、夜間勤務が続くなど、必ずしも恵まれた労働環境とは言えないケースも少なくありません。対してENVIZION PHの講師ならば、英語が活かせるのに加え、時差が1時間しかない日本向けサービスなので日中勤務が可能。CDOの優秀な人材にとって、より働きやすく、より活躍できるチャンスを広げる希望となりました。
同時に、ENVIZION PHにとっても大きなメリットがあります。講師として優秀な人材が多いのはもちろん、マニラやセブと比較すると賃金コストが低く、ビジネスの観点からしてもCDOでの事業展開には大きな意義がありました。
もちろん、エンビジョンでは、指導レベルの高さこそサービスの質を左右する重要なポイントであると考え、英語力・指導力ともにハイレベルな講師の採用を徹底しております。採用率1%という厳しい試験に合格した講師には、英語教授法に関する資格TESOLの修了者や専門家が監修した独自のトレーニングを実施。質の高いレッスン供給は、ENVIZION PHの大きな使命であります。
優秀な人材をより多く採用して地域雇用の創出に貢献するとともに、エンビジョンとしては日本の文教市場向けに質の高いレッスンを安定供給していく――。
これまでの歩みにおいて、ENVIZION PHとCDOの間ではWin-Winの関係性を築きながら、事業成長と本業を通じた地域社会への貢献を果たしてきたと言えます。

現地における積極的な活動の展開

2016年の設立当時、ENVIZION PHはCDOに進出してきた一日本企業に過ぎませんでした。レアジョブとしてはマニラで2008年からRareJob Philippines.として事業を展開していたものの、CDOでそのネームバリューが活かせるわけではなかったからです。知名度向上は喫緊の課題でしたが、広告展開に潤沢な費用を投入できるわけでもありません。そこで、ENVIZION PHでは戦略として広告出稿などは一切行わず、“優秀な講師の新卒採用”にターゲットを限定したダイレクトな草の根活動を展開。地域社会、特に地元の行政や大学とのリレーションシップ強化を図り、結びつきを強めていきました。

1.フィリピン各地の大学への講師派遣

フィリピン各地の大学にENVIZION PHの講師を派遣し、English Communicationに関する授業を実施。就職活動に向けたジョブインタビューの授業なども開催。

2.University Club Linkageの設立

フィリピン各地の大学にある英語系・教育系クラブのオーガナイザーとして、大学間連携を推進する組織を発足・運営。各大学へ講師を派遣し定例イベントの運営や、学生のリーダーをセンターに招いた合宿の開催など。

こうした活動を通して、講師として求める学生層においてENVIZION PHの認知を高めてきました。
また、ENVIZION PH の採用活動では、リファラル採用(従業員からの紹介)が大多数を占めています。価値観を共有できる人材の輪を広げていくことで、量(講師数)と質(ハイレベルなレッスン)の両立を図っています。

3.積極的なロビー活動

地域社会に根ざした事業展開には、各機関との連携が不可欠。フィリピン各地の大学の学長や政府機関のトップを招いての議論やCDO市長の訪問・面会などを定期的に実施。

一つひとつは非常に地道な活動ですが、ENVIZION PHの事業や企業姿勢がいかにCDOの地域社会にとって価値あるものか、積極的に発信を続けてきました。その他、フィリピンでは希少な企業のオウンドメディア“ENVIZION NOW”によるブランディングや、福利厚生の充実による従業員満足度向上など、地域社会への貢献と同時にENVIZION PHならではの強みの発信にも注力しています。

地域社会とともに発展し続ける企業へ

今回、CDOの企業として唯一「Golden Globe Annual Awards for business excellence and Achievers」を受賞できたのは、継続活動を通じた信頼と実績の蓄積が認められた結果だと言えるかもしれません。これまでにも外部の方からは「従業員を非常に大切にしている会社」「誰もが楽しそうに働いている」といったお声を頂戴しています。
ENVIZION PHは、本業を通じてのCDOにおける雇用創出と地域社会の発展に貢献する企業でありたいと考えています。そして、今後も現地の各機関と密な連携を図りながらENVIZION PHの企業価値向上、ひいてはエンビジョンやレアジョブの事業成長にコミットし続けてまいります。